黒留袖の撮影(悪巧みver.)
こんばんは。かおりです。
さて、前回の記事に引き続き、今回は黒留撮影会の2パターン目のご紹介です。
『真夜中は別の顔』という本の題名が浮かんできてしまう程の変身を見せてくれました、madam彩~~ンさん!
細かなコーディネート等の話については続きをどうぞ☆
さて、前回の記事にある正統派の着こなしから、同じ黒留袖を使用した悪巧みver.です。
Twitterの速報としてUPした画像がこちらです(*^^*)
madam彩~~ンさんの記事やHPではセピアに加工したものを掲載しています。
アンティークの黒留袖に同じアンティークの袋帯を合わせました。
着物と帯は時代感がマッチするのか、同じトーンでまとまりましたので、ここから差し色として強めのターコイズブルーを選んで入れています。
今回の撮影で使用した小物等はこの様に多彩になっています。
◇古布かおり
- 黒留袖
- 袋帯
- ロンググローブ(ビリジアン:現在ヤフーショップにて販売中☆)
◇モデル私物
- 帯揚 2種(水色・ブルーグリーン×赤白ストライプ)
- ブーツ
- ゼブラ柄クラッチバッグ
- カチューシャ
- パールピアス&ネックレス(帯飾りとして使用)
◇かおり私物
- 帯締(白黒)
- 伊達衿(白金)
- 帯飾(レザー部門商品サンプル)
- 立ち襟のブラウス(ブラック)
- タイツ(ビリジアン)
◇スタッフ私物
- 煙管
撮影に参加した全員が着物を普段から着る為、事前のメール打ち合わせで大まかなイメージを決めておき、当日アレンジしながらの着付けとなりました。
【着付け】
八掛の綺麗な柄を出すため、また、比翼の衿部分と重ねる様に裾回りは裏返しにしてピン止めしています。
斜めのイメージに重ねて、帯締も斜めに締め、飾りとしてパールのネックレスを使用しました。
黒の立ち襟をインした襟元は、第2ボタンまで見える位深いV字に合わせています。
ヘアスタイルや全体のバランスから、衿は殆ど抜かず、シャープな雰囲気に仕上げています。
帯結びはまだ若いマダムである点と、足元に負けないボリューム感を出したかったため、立矢系の飾り結びにしています。
【ヘアメイク】
強い色合い・イメージから、ヘアはウェットにまとめ、一部編み込んでタイトに仕上げました。
目元にはブルーグリーンのつけまつげをオン!ブルーとグリーンの色を重ね、目力重視の仕上げとなっています。
深紅にベージュを乗せた唇には最後にゴールドのグロスを重ねて艶感を出しました。
その他の画像も合わせてHP(http://kaori.tokyo.jp/)に掲載してありますので、よろしければそちらもご覧ください(*^^*)
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